A Nomad in Abu Dhabi

UAE首都アブダビ在住 コーヒーを愛しカフェを探し歩くノマド

ラクダビューティコンテスト

 


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ラクダにも美しさの基準が存在するようで。

ラクダは真正面から見ると、

うっすら微笑を構えているように見えて

可愛らしい。

 

年末年始に、アルダフラフェスティバル、

なるものへ行ってきた。

広い砂漠地帯に、あちらこちらで

テントが張られていて、

きっとみなさんキャンプしながら

フェスティバルを楽しんで

いらっしゃるのでしょうか。推測だけど。

 

フェスティバルは、広い砂漠地帯の中で

会場がいくつも点々としていて。

会場間は、車移動。

 

ラクダビューティコンテストに行ってみた。

ローカルのテレビ局らしき人が生中継。

テレビカメラの前で、賞金のプラカードを

胸の前に掲げて、

インタビューに答えるオバQの人々。

 

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ラクダにこんなに細かいチェックポイントがあるとは。

 

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こちらが観客席でございます。かなり座り心地の良い椅子でございました。

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観客席から見える景色でございます。

意外と、黒色のらくだが多かった。

 

この地にくるまで、茶色のラクダしか

みたことがなかった。

砂漠地帯へ行けばいくほど、

白や黒色のラクダの方が

よく見かける不思議。

 

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入り口。

なぜか銃を持ったセキュリティがいる。

彼の隣の扉を通り抜けて、ビューティコンテストへ向かった。

銃持ってる人の隣を歩くのは、

普通にこわい。


バウンシーキャッスルや、

屋台みたいなのもたくさんあって、

でももちろん昼間に行っても

どこもあいておらず。この国のあるある。

夕方あたりから、賑わうんでしょうね。


他の会場では、アラビアンサルーキという

種類の犬のレースがやっていたり

キャメルレースもやっていたらしい。

 

人と人を繋ぐご縁

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左端のモスクが、灯台のように見える。

ここのモスクとその一帯は、夜も綺麗に点灯されて美しい。

 

ここ1ヶ月ほど、色んな新しい人たちと出会う機会に恵まれた。

あのまま日本にいたら、知り合うこともなかったであろう人たちと

この地で、偶然か必然か、出会い、

知らない世界をその人を通じて垣間見る。

 

不思議で、ミラクルで、趣深い。

 

 

人と人を繋ぐのは、人なんだよなぁ〜なんて、

ありきたりなんだけどうっかり忘れがちな事実を再認識した。

 

また、人と人を繋ぐ人になれることも、嬉しい。

アブダビ2年目は、そういう機会を増やしていけたらな。

 

 

 

 

芳しの季節

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アブダビの街を囲む緑色の自転車道

厳密には街全体はまだ囲めていないが、

島の北側も自転車道を作り、街全体を囲めるようにと取り計らう

様子が見て取れる。まだ工事中だけど。

 

今、アブダビは、自転車で街をクルーズするのに最高の季節。

 

真夏に、この街は特有の匂いがする。

この地にくるまではあの匂いを嗅いだことはなかった。

しいていえば、砂をベーキングしたような、匂い。なのだろうか。

なんとも表現しがたい。

嫌な匂いではないけど、別にいい匂いでもない。

 

ところが、半月ほど前あたりから、

この街はうっすらいい匂いがする。

 

ヤシの木の匂いだと思っている。定かではない。

 

涼しいので、ベーキングの匂いが消え、

ほんのり湿気の木の匂い、でもスギとかじゃなくて

多分これほんとにヤシの木だと思うんだ。

 

自転車に乗っていると、そよ風にのっていい香りが

私の鼻粘膜を包み、喉の奥をクレンズし、肺を循環し。

ああなんて清々しいんだろうとリフレッシュされる匂い。

 

あともう数ヶ月でこの匂いも、ベーキングな匂いに移りかわる。

 

この街には四季はないけれど、

季節の移り変わりはしっかりある。

 

この街の芳しい季節を、今、最大に楽しみたい。

 

 

アブダビ2年目に思うこと

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マリーナモールのある島の首根っこで、左に曲ったあたりからの景色。

海沿いに、レストランやカフェ、モスクもあり、

海沿いの道をお散歩すると本島側が綺麗にライトアップされている。

 

一年ちょっと住んで、この街の大体の概要はおさえた。と思う。

けれど、まだまだ知らない場所がいっぱいある。

 

東京で勤めていた時も、1年目は、

家の最寄り駅から会社の最寄駅まで最短距離で行けるルートを

日々利用していたが

 

2年目からは違う駅で乗り換えてみたり乗る線を変えてみたり

一駅分歩いてから乗ってみたり、と

色々とルートを変えて通勤していた。

 

そしてその2年目からの新規ルート探索によって

大好きな和菓子屋に出会ったり、

お気に入りの景色が見える場所を見つけたりした。

 

きっと2年目とは、木目探索することで

お気に入りを見つける年なのかもしれない、と思う。

 

じわじわ暑さが…?

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コロニーシュ沿いのお散歩の道。

くねり具合やパームツリーの日陰具合が

とてもいい。

ここのランドスケープアーキテクトを

したのはどこのだれなんだろう?


先週末あたりから、

日陰を歩くと涼しくて気持ちいいが、

真昼間に日向を歩くと結構暑い…


暑くなるの、早くないかいアブダビよ。


怒涛の冬休みを終えて、

やっと今週頭から新学期。


初めてアブダビで年末年始を過ごしたが、

やはり天候が素晴らしくて最高だった。


年末年始らしさは全くなかったが

ビーチ+最高の天候、に恵まれていたら、

年末年始らしさは私にとって意外と

そこまで必須事項ではないことに気づいた。


今後の人生で、年末年始に行く場所を

もし考えあぐねた場合は、

この地が一番のデスティネーションとなることを確信した。

 

七草がゆが食べたい

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朝の7時台にコロニーシュの%アラビカへ行くと

オバQの人々がたくさん!!

バリスタの皆さんフル回転。

皆さん、多分、近辺のビルでお仕事されてる人たちぽい。

お疲れ様です。

 

今朝、インスタが七草がゆで埋まっていて。

 

うわーめっちゃ食べたいー

 

アブダビでは七草がゆの食材を集めれるだろうか?

まっ集めれたところで、

旦那も子供も食べないから作る気力湧かないけど。

でも食べたいな〜

 

日本みたいに、ちょびっとずつ入った

七草がゆのセットみたいなの売ってないかな〜

売ってるわけないか。

 

お粥って、日本のソウルフードの1つだと思う。

台湾とか他のアジアの国も美味しいお粥あるけど、

日本のお粥ってそれらとちょっと味違う。

独特で、それがまた美味しいんだ。

 

あたらしい朝が来た

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アブダビのシャングリラホテルから見るグランドモスク。

夕焼けの色の移り変わりを眺めていると、

自らの心の情緒の豊かさを再発見できる。

 

小さい頃は、夏休みのラジオ体操が億劫で憂鬱なものでしかなかった。

休みなのになんで早起きせなかんねん、と。

けれど出席スタンプをもらわないといけない。

学校へ9割以上押されているスタンプカードを提出しなければならないのだ。

新学期早々トラブルにあうのはいやだ。

そんな消極的な理由で、しぶしぶ向かう。

 

半分寝ながらよろよろとゾンビのような足取りで近所の神社へ向かい、

地元の友達たちとおはよーと生半可で覇気のない挨拶をかわし、

みんなでゾンビの踊りをする。

 

この体操のためだけに、早起きして、

神社に集うということの不思議さよ。

しかもそれをみんなでする。

今思い返しても、ほんとうに不思議だ。

 

帰り道は、清々しすぎる朝のほんのり冷たい空気を吸って帰るので、

家で待つ暖かい味噌汁とごはんが、身体中を染み渡る。

味噌汁の豊かな風味が、神経を刺激して

しあわせな気持ちにしてくれる。

 

人間の記憶とは不思議なもので

とくに物理的に日本から離れてから、

昔あった出来事や、日本であった出来事が

ありありと鮮明に蘇ってくることがある。

何年も、何十年も思い出しもしなかったようなことを。

 

ラジオ体操の歌。

 

この押し付けがましいほどの爽やかな歌が、

未だ脳裏に焼き付いていたようで、

ふとした時に、無意識で、

頭の中にこの歌が流れてくる。

 

「あたらしいあさがきた

きぼうのあさだ

よろこびにむねをひらけ

おおぞらあおげ」

 

昔はこの清々しすぎる歌詞と

明るすぎるメロディーが鼻についたが

歳をとって、色んなものが剥ぎ取られた今、

この歌を聴くと

この情熱と熱量が溢れている前向きさが

羨ましいほどに眩しい。

 

あたらしい年が来た。

2018年は駆け抜けた。

2019年は、どうなるだろう。

 

「健やかな手足

この広い土に伸ばせよ

それいち、に、さん!」