A Nomad in Abu Dhabi

UAE首都アブダビ在住 コーヒーを愛しカフェを探し歩くノマド

散歩とヤシの木

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昼間にコロニーシュをお散歩。

 

最近のお散歩時のブームは、好きなヤシの木を見つけること。

 

ヤシの木にも、いろんな形がある。

この地にくるまではそんなことを考えもしなかったけれど。

山ほどのサンプルを見ていると、目も肥えてくる。

 

今日は、この写真のヤシの木の形、重さ、バランス、重心具合が

とっても気に入って。

 

アブダビに来てたった1年ちょっとなのに、

到着した頃のこの街と今を比べると、

色々な場所が整備されて、新しいビーチがいくつかできたり、

道路が綺麗になったり、街を走り抜ける自転車レーンが完成したり。

 

この街の変化は早い。

 

今日乗車したタクシー運転手は、パレスチナ出身で

アブダビの地に住んで、早25年だそう。

「25年前、ここには何もなかった。何も。」

とコロニーシュ通りから内陸部を指差して言う。

 

先日、北米で不動産のディベロッパーをしている友人が

アブダビに遊びに来てくれた。

彼はドバイでの仕事の破格のオファーを受けたようだが

「仕事うんぬんの前に、

ここでどのように建築物が建てられてるのかを知ってしまったら、

もうここの地の建物には怖くて住めない」そうだ。

確かに、素人目から見ても、建物やなんでも建つのが早すぎる。

 

赤信号みんなで渡ればこわくない、の精神で

ここに住む以上はそこら辺は割り切っていくしかないのだが。

 

彼のように選択肢がある場合は、リスクが高いと認識できる。

だが、選択肢がない場合は、仕方がないので

そこらへんの感覚を意識的に鈍らせていくうちに、

その感覚が実際に鈍っていくということがおきる。

この状況は、建物の安全性の話だけでなく、色んな方面で

この地に住むことで起こる副作用のようなものではないか、と思っている。

 

エミレーツパレスでクリスマスツリーを賞でる

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エミレーツパレスのクリスマスツリー。

クラシカルで、想像よりモデレートな様子に意表を突かれた。

 

カフェで友人とお茶をしていた。

友人と私は同い年の子供がいる。

本日はいつものまったりとしたカフェタイムとは違い、作戦会議だ。

彼女のファミリーも、我々家族も、冬休みは基本ここに残る組。

 

まもなく冬休みに入る、

つまり、子供も、親も、無駄に疲れないように、

日々の色んな計画をし、対策を立てなければならない。事前に。

そして、心の準備が必要である。

息吸って〜吐いて〜ふう〜、なんて2人で冗談交じりでやりながら。

 

アブダビ各地で行われるイベント情報をシェアし合い

お互いの予定をシェアし合い、計画。プランBも計画。

元気いっぱいの子供といると、どうやっても計画通りになんていかない。

大体の計画を立てて、あとは流れに身をまかせ、その時の楽しむに限る。

けれど大枠の計画がないと、エネルギーを持て余した子供を前に

にっちもさっちもいかない状況へと自分を追い込むことになる。

先手、先手を打っておく、それこそ子供と長期休みを楽しむ鍵である。

 

そこで話題に上がった話の一つが、エミレーツパレスのクリスマスツリー。

先週のライトアップイベントには彼女も私も行けなかったのだが

やっぱりここのツリーは見ておきたいよね〜という話になる。

 

その後に、学校へ子供をお迎えに行くと

子供同士が仲良しで、家族ぐるみでもたまに遊びに行く

ファミリーのお父さんとばったり会い、近況をキャッチアップ。

彼は、普段、中東をベースとし時にアジアやヨーロッパへも出張だらけで

月にアブダビにいる日数の方が短い。

「長い出張から先週帰ってきて、その足で子供連れて

先週エミレーツパレスの点灯式行ってきたけどよかったよ〜!」と。

 

これを聞いて、同じ日に2回も話題にあがるってことは

これはきっと行けということだな、と思い

思い立ったが吉日。思い立ったらすぐ行動。

子供を連れて、その足でエミレーツパレスへ。

 

エミレーツパレスへ行くたびへ思うのが、

あのホテルはどことなくディズニーランドっぽい。

観光客ばかりだからなのか、空間のつくりからなのか、

テーマに対して徹底的なところなのか、

ドリーミーすぎてフェイクささえ感じさせるところなのか。

はっきりなぜだかはわからないけれど。

 

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ホテル内にあるお菓子屋さんのケーキたち。

エルフの赤い帽子やサンタのベルトモチーフのケーキ。可愛い。

 

エルフの赤い帽子ケーキみたいなのを日本で販売したら

めちゃ売れそうだな〜とか思ったり。

(いやもうどっかで売ってるのかもしれないけど)

 

大きなクリスマスツリーとその周りをちょっとお散歩するくらいしか

することなかったけれど、行ってみてよかった。

 

こういう思い立った感覚を、行動にそのまま移すということが

子供を観察してると(多分無意識で)スッとできるのに、

大人になると

やろっかな〜やりたいけど、どうしよっかな〜

と途中で足踏みをする時間が長くなったり、しまいにはそのまま

その感覚を見て見ぬ振りをして流してしまうこともある。

でも、そこですっと行動に移せたら、すんごく楽だし、

精神的にヘルシーだ。

実際にしてみないとわからないこと、見えないことっていっぱいある。

 

思い立ったが吉日。思い立ったら即行動。

 

The Living Room Cafe でクリスマス気分に浸る

 

 

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The Living Room Cafe の店内で展示してある、クリスマスの街並みミニチュア。

 

カリディアモールの真後ろ、という街の大動脈に位置していながらも

なぜか行く機会もなく自分で行くこともせず一年ちょっとすぎてしまっていた。

だがこの地に来た当初から、このカフェの存在は聞いていて知っていたので

この街では有名なカフェだと思う。

 

友人に誘われて今日初めて訪れた。

コンパウンドに入り、左に曲がるとすぐにあるカフェ。

お店の外からもうすでにクリスマスの飾りが可愛い!

中に入ると、しっかりクリスマスの飾りがしてあって、気分が上がる。

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各テーブルに、この子が配置されている。

 

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店内の様子。

こんなにがっつりクリスマスの飾りをしている店は

アブダビでは珍しい気がする。

 

店内は若干コンパクトだが、くつろげるソファ席もあり。

今の季節は、店の外にあるテラス席もくつろげてよかった。

 

だが何よりも肝心なのが、味、である。

どれだけ雰囲気が素敵でも、味がついてこないと、

客足というか私の足はついてこない。

結論から言うと、とっても美味しかった。

最近野菜不足だったので、「はよう良くなってねスープ」という

非常に体に良さそうなスープをオーダーしたら、とてもとても美味しくて。

野菜がごろごろ入っていて、スープがチキンスープベースで生姜も入っていて。

食べただけで健康な気分になってリフレッシュできた。

アブダビのカフェだと、スープはクリームスープが多く

こういう正統派のおいしいチキンスープが、体に染み入る。

 

自家製パンもついてきて、これがまた美味しい!

アブダビのカフェやレストランだと、

何かメインやスープやらをオーダーするとほとんど必ずといっていいほど

パンやバゲットのスライスがついてくる、が、それであまり美味しいと

思えるパンやバゲットが出てきたことがないのだが。

ここのは美味しかった。これだけでも買って帰れないかな、と思うほど。

 

そしてここは、アブダビのカフェにしては値段が若干お値打ちなのも嬉しい。

 

今回は、友人と、イギリスから遊びにきた彼女の両親とのカフェ訪問。

テラスで座ったが、

半袖半ズボンのお父さんと、

スリーブレストップスにショートパンツのお母さんは

「じわっと汗でてくるわ〜」

「ちょっと、暑いね。これはプールに入る気温だわ」と。

 

友人と私は同じころにアブダビにやってきたのだが

ご両親とは対照的に

2人とも軽めの長袖に長めのボトムスを履いていて、

「すっかり身体がこの気温に慣れちゃったんだね〜私たち!」

といってクスッと笑いあった。

 

今の季節、心地よい風が吹きながらのテラス席は最高。

この季節がずっと続けばいいのに。

アブダビの灼熱の夏の走りまでもう4ヶ月ほど。

Cafe Arabia の屋上テラス

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Cafe Arabiaの屋上テラス席で、モーニングコーヒーを。

 

かわいいし、広さもほどよい。

屋上パーティとかできそう。

 

一緒にお茶した友人のご両親が、

イギリスからアブダビに今日から遊びに来るようで。

寒いイギリスから来たら、かなりバケーションな気候だろうな。

 

この木曜日で、学校も終わり子供達も冬休みに突入。

12月半ばで、冬休み突入するのが、不思議な感じ。

 

Beach Rotana Swiss Christmas Market

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Abu Dhabi Mallに隣接する、Beach Rotanaのクリスマスツリー。

 

ホテル、モール、ありとあらゆるところで

本格的にクリスマスツリーに囲まれるという季節になった。

 

週末、我が家は友達夫婦と一緒に、

ビーチロターナでのスイス・クリスマスマーケットに行ってみた。

 

ホテルに入ると、すぐに大きなクリスマスツリーの登場に子供は大はしゃぎ!

その近くには、本物のお菓子で作られたリアルサイズの家の玄関もどきがあり、

屋根や柱から、本物のお菓子の匂いが!

リアルサイズで作るのすごい。

(でも蟻とか害虫とかこないのかな、とか勝手に心配になる)

 

クリスマスマーケットでは、

想像以上の店舗数(25店舗前後くらいあったのかな?)に驚き。

ジャムやら、アクセサリーやら、ビーチ服やら、小物やら、キッチン用品も。

赤ちゃんの手作りガーゼっぽいビブのお店も可愛かった!

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こんな感じの店舗がずらーっと並ぶ。やたらラクダモチーフが多くて、可愛い。

 

有名チョコブランドのサンタの包みに入ったチョコを無料で配っていたり

子供が遊べる芝生エリアみたいなところも作ってあったり。 

 

店舗に囲まれた芝生エリアには、ちゃんとベンチテーブルが相当数あり

結構ずっと混んでいたが、ちゃんと座れて飲めたのがありがたい。

 

お目当てのグリューワインも美味しかった〜

グリューワインセット(ただそのセットを赤ワインに入れるだけ!)も

販売していて、友達は帰りにそれをいくつか購入していた。

 

美味しそうなビールも数種類、子供のジュースも3種類ほどあり

家族でもゆっくりくつろげるようにセッティングしてあるのが良い〜

奥の方のグリルエリアで、焼きたてポークソーセージ!!

しばらく行列ができていた。

 

飲食の支払いは、100ディルハム一括りのチケットクーポンのみ。

入り口のブースのお姉さんからチケットを買って、それを使う。

でも数人で訪れたら100ディルハムなんてあっという間!こわいわ。

 

クリスマスマーケットらしく、名前入りのオーナメントや、

名前入りのクリスマスストッキングをオーダーできるお店もいくつか出店していて。

 

クリスマスツリーの形が金色の刺繍のアラビア語で形成されている

クリスマスストッキングが相当可愛くて。買いそうになる。

名入れできるし、さりげなくアラビアンで可愛い…85ディルハム

「でももう僕たちクリスマスストッキングを持ってるよね?」という

旦那からのつめたーい目線に

「う、たしかに、人数分以上は、いらないのはわかっているんだけどさ…」

となり。泣く泣く諦め。

 

ストッキングと同じお店に興味深いものも販売されていた。

「The Elf on the Shelf」という本と、エルフ人形、そしてそのおまとめキット。

一緒にいたアイルランド出身の友人によると

その本は数年前から大流行りしているらしい。へ〜初めて聞いた。

www.elfontheshelf.com

 

彼女いわく、エルフ(サンタのお手伝い妖精)が12月にお家にやってきて、

毎日子供たちがお利口にしているか査定をするそうな。(すごいプレッシャー)

毎晩エルフは、いろーんないたずらをお家中にしかけていく。

(もちろんそれを夜な夜な子供が寝てからいたずらを仕込むのは親たちの仕事)

それを子供は毎朝、家のなかのどこにエルフがいるのか、

エルフがどんないたずらをしたのかを、見つけては楽しみ、

エルフは25日にサンタが来たら、サンタと一緒に帰る、という趣旨のようで。

 

アイディアとしては可愛いし、子供も大喜びすること間違いない。

でも、これ、準備に後片付けに、しかも毎日でしょ。ほぼ1ヶ月。

親がめっちゃ大変よ。

そんなことを毎晩できちゃう、心と体力の余裕がほしいです、サンタさんよ。

 

ということで、もちろんうちは買いませんでしたけども。

でも可愛いよね。アイディアは。とっても。

孫ができて、孫が12月のクリスマス前にお家に遊びに来てくれたら

やろうかな、と思いました!はい。

 

我が家は、子供に選ばせ毎年オーナメントを1つずつ買っているのだが

今年はここでラクダのオーナメントに

名入りをしてくれるお店があり、即決定!

 

オーダーして30分ほど待ってくださいね〜と。

ここのラクダオーナメントは人気で、

次から次へと人がやってきて、ずっと誰かしら並んでいた。

 

友達夫婦とグリューワインを飲みながら

芝生のベンチでおしゃべりしてたら、30分はあっという間。

 

子供は、自分で選んだラクダに、自分の名前が書かれていてご満悦!

 

色々お店を見るのが楽しくて、

子供を旦那たち男性陣に芝生エリアで任せ、友達と真剣に買い物。

楽しい。

やっぱり買い物は、女同士でゆっくりわいわいが一番よい。

 

今回は特に、UAEで活動するアーティストの店舗が

とっても個人的に気に入った。

 

イラストレーターの話はここでも熱く語っており。

elmos.hatenadiary.com

 

とっても気さくな雰囲気で、ここは北米の田舎の牧場か?と

思わせるような、のどか〜な空気感で話しかけてきた

おじいちゃん写真家の写真も、どれもとても素敵で。

こちらも数枚お買い上げしてしまった。

zenofzoom.smugmug.com

 

こういうローカルで活動している

アーティストたちに出会えたのが本当に嬉しい収穫。

イチオシ!ドバイイラストレーターがおくるUAEのビンテージポスター

www.highlife-dubai.com

 

UAEのエクスパットの心をくすぐるポイントを、

上手いことすくい取りレトロ感溢れるアートに転化させるアーティスト。

 

UAEに住んでる人ならではの「あるある」や、「いるいる」

もしくはUAE各地のランドマークをうまいこと表現していて。

 

ドバイだけでなく、アブダビのコロニーシュ!とか、

マングローブカヤック!とか、サイクリング!とか、

ローカルなスポットをちゃんと押さえてポイントを捉えて売り出すところに、

アーティストの細やかな観察眼を所々に感じて、じわじわきた。

 

すごいツボ!

 

出会ったのは、ビーチロターナのクリスマスマーケットでお買い物していた時。

数ある店舗の中でも、このドバイのイラストレーターのお店には人だかり。

そして、その人だかりは30代〜50代の女性のみ。

(この年齢層の女性にツボる何かが彼女のアートにはある気がする。)

 

私と友人も、人だかりを見て

「並んでるね〜なんだろね〜」と他人事だったが

ちらっとアートを見たら、「きゃー可愛い!」大盛り上がり。

買うよね。

ついつい友達も私も3枚お買い上げ。

額に入れて家で飾ろう。

 

イラストレーター本人が販売していて、

「普段はドバイにいてこのアブダビでの販売は珍しいの。

このイベントだけ、ディスカウント価格で販売してるよ」と。

普段はオンラインで買えるそうな。

 

ポストカードサイズから、大きめ額入れサイズも、マグネットもあり。

 

どうしても欲しかったデザインが2枚、欲しいサイズで在庫が手元になく。

送料かかるけど、送れるよ!と。

だが送料30ディルハムもかかると!たっか!ポストカード買えるじゃん。

 

「このサイズがいいんだよね〜すごいステキなデザインじゃない?(褒める)

でも送料かかるのか〜高いな〜うーん」と煮え切らない感じで長らく渋っていたら

「特別に送料無料でやったげるわ!」と言ってくれた!ラッキー!

 

あまりに長い間ぶつくさ悩んでいたからだろうか。

たしかにそういうお客さんめんどくさいよね…

 

昔していた仕事で習得した

「交渉相手との微妙な空気感に耐える力」が

ここにきて活かされた。人生無駄なことってないもんです。

アブダビ探索「化石の砂丘」

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化石の砂丘。近くで見るとカッコイイ。

 

先週末、アブダビは4連休。

我が家は、地元アブダビの探索や新規開拓に勤しんだ。

 

Fossil Dunes Al Wathbaと呼ばれる場所へ足を運んだ。

アブダビ市内からだと、車で約45分〜50分ほどで行ける場所にある。

 

ここは、その周りに何もなさすぎて(周りには、ただただ広がる大地しかない)

遠目で見ると、

海辺で子供が作った砂の城を、そのまま広々とした大地の真ん中に

「ちょこん」っと置いてみて、時間とともに城が崩れたかのような佇まい。

 

近くで見ると、アメリカのアリゾナ州にあるグランドキャニオンを

彷彿とさせるカッコイイ何かがあった。スケール感は全然違うけど。

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どでーんとした大地に、ちょこんとある化石砂丘

 

 

朝7時前にはアブダビ市内を出発し、7時半前には到着。

人っ子ひとりいなかった。

道中でラクダはいたけど。

 

朝日とともに、広々とした空間とこの不思議な空気感を楽しんだ。