A Nomad in Abu Dhabi

UAE首都アブダビ在住 コーヒーを愛しカフェを探し歩くノマド

Crazy Rich Asians

一言で言います。素晴らしかった!
アップリフティング感が半端ない。エンディングのワクワク感よ。
そして、いろんな国(とはいっても4カ国だけど)の映画館に今まで人生で行ったけど、映画が終わると同時に拍手が湧き上がった映画はこれが初めて。(とはいっても足繁く映画館に通っている方というわけでもないので、完全なる個人の体験の中での話だけど)

いやね、しかしね、これはいいよ。ぜひ、ぜひ!見てほしい!

嫁姑問題、息子と母の関係、 カルチャーの違いと融合、結婚とお金、立場と家族、いろんなテーマが巧みに組み込まれていて、これはきっと誰にでも当てはまる箇所が絶対あるから(アジア人でなくても)すごく見ていて人種や出身関係なく、共感できる、すんばらしい作品。

アジアの料理を美味しそうにちゃんとちらちら要所要所で写してくるあたりも、ハリウッドに染まりきってない感じというか、アジア人のフード魂をさりげなくでもちゃんと映し出してくれていて、ほんとうに嬉しいよ!!(勝手に盛り上がる。笑)

なによりもね、終わり方よ。アップリフティング!
スキップでもしたくなるような高揚感の中、帰路につける映画っていい!最高!

数年前から、映画最近リメイクものとか多いし、なんか映画館行ってまで〜、みたいなものがなかなか頻繁に出てこないなぁ、なんて勝手に思ってたけど、これは足を運んでよかった。

そしてこの映画、シンガポールのすごいいい宣伝になってるよな〜なんて邪な考え
浮かぶほど、楽しくて美しい街としてうまいぐあいに描かれている!
実際行ってみるとそうでもない部分ももちろんあるけど(SATCもそう!ニューヨークに行きたくなるように描かれていると思っている)行きたくなるように映し出せてるのよね〜
こういう映画を現代の日本を舞台に日本の人々のラブコメディとか作ってほしい(誰か頼む。)ほんといい宣伝になるよ〜〜

ついでに、アブダビでの映画館について。
なぜかアブダビの映画館、上映時間が夜からのばかり!
みんな夜行性だからだろうな、きっと。
ということで息子が早めに寝ついたので、旦那が映画でも見てきたら〜なんて気の利いたことを行ってくれたもんだから、颯爽と準備してネイションタワーにあるVOXへ。
上演したはこがこじんまりしたシアターだったけど中は綺麗だし新しい。

シートは前の方が安くて35ディルハムくらいだったはず(およそ1000円くらい)
でも私が買いに行った30分前には前のシートは売り切れていて、後ろのプレミアムシート確か58ディルハム(1800円くらい、日本の通常料金くらいか)で購入。プレミアムシートは広くて作りもよくて座り心地も快適!

客層は、アラブ人がいっぱい!でも白色カンドゥーラのお兄さんは数人だけで、黒色アバヤの女子グループや、アラブ人家族、アラブ人(でもランドゥーラとかは被ってない)の若めの年齢層の人たちのグループがたくさんいて、シアターは一杯に。コケイジャンのグループは数組ほど。
アジア人は私が見た限り、私一人。
おとうさんと来ている8歳くらいの男の子もいて、黄色のプラスチックぽい素材の
ちゃんとカーブとかしっかり作られているブースターシートを持っていて、あれは映画館で借りれるのかな?とってもいいよね!と思って見ていたアジア人は私です。
でも結局確認せずかえってきてしまった。

しかし、ここはアメリカか!?と思うほどの、みんなのリアクションの大きいこと。みんなで大笑いしたり、息を飲んだり、大忙し。ちょっとちょっと、笑い声でセリフが聞きにくいんだけど!と突っ込みたくなるほど。でもコメディだと観客の一体感があるのも悪くない。

映画が終わりシアターを出ようとすると、チケット売り場が大混雑!
カンドゥーラの人の率にびっくりしました。カンドゥーラでなくてもアラブ男性の多いこと。21時ごろだったけど、みなさん今から映画タイムなのですね。なるほど。

映画館つながりでいくとアブダビモールにもVOXの映画館ができるそうで。
キッズ専用シアターもできるみたいで。シートもキッズサイズでシートの色もカラフルで可愛い感じだった!できたら見に行かねば。

映画館のあるネイションタワー。普段なかなか行かない、しかも夜の時間帯に行かないのだが、白いカンドゥーラの人だらけなの!あっちのカフェにもこっちのレストランにも、みんな女子会ならぬ男子会がそこら中でおきている。もちろんアバヤの女子会もあるけど、カンドゥーラ会と比べると3割くらいじゃないかしら。それくらい白カンドゥーラ男子会の多さよ。

どうでもいいネイションタワーの小ネタを1つで締めくくりさせていただきます。
トイレの個室 間接照明だけなの 真っ暗よ。俳句にならなんだ…