A Nomad in Abu Dhabi

UAE首都アブダビ在住 コーヒーを愛しカフェを探し歩くノマド

人生いろいろ

アブダビに来てから、今まで会わなかったような人と出会う機会に恵まれている。

 

いろんな人とゆっくり話をできる時間もたっぷりある。

ほんと、人生いろいろ、だなと思う。

みんないろんな人生があって、ここアブダビで人と人の歴史が交わる。

その交わりは、一瞬だけかもしれないし、長く続くかもしれない。

でもその長さが問題なのではない、一瞬であっても、その人と出会わなければ

知ることのなかった世界を、垣間見れただけでも面白いし、

それまで思いもしなかったことへ導いてくれることもある。

 

先日仲の良い友達とお茶をしていたら「きっとあなたと気があうと思う人も連れていくわ」と言って、友達の友達を連れてきてくれて、3人でお茶をした。

やはり仲の良い友達の見立て通り、とっても気が合い、また今日その彼女とお茶をしに出かけた。

ただたわいもない話をしているだけだけど、全く疲れないし笑いのリズムも楽しい。彼女は東南ヨーロッパ出身の人である。彼女に会うまで、東南ヨーロッパについての

知識は恥ずかしながら全くと言っていいほどなく、旅行で行く興味さえなかったので

全くノーマークだった。

けれど、彼女のチャーミングな人柄・雰囲気に惹かれて、自然と東南ヨーロッパへの

興味が湧いてきて、調べたり話を聞いたりするようになってさらに興味が深まり、今や彼女の出身国が今一番行きたい国だ。

南ヨーロッパで生まれ育った彼女とアジアの島国で生まれ育った私が

この今という地点で、出会い、お互いの世界観をシェアし合い、刺激しあえるって、

大きな観点で見ると、なんだかとってもすごいことだなと思う。

ラッキーなことだな、と。

そしてそういう時に、英語が話せてよかったな、と思う。

 

こうやってさりげない糸と糸がつながることで、

今まで全く関係性がなかったものが繋がっていく、広がっていく。

きっと、人生の喜びとはこういうことなんだろう。

 

今日のタクシー運転手。例のごとく定例質問を私にし

「日本人だよ」と答えると「オー!ブルース・リー?」と言ってきた。

「いや、ブルースリーは中国(ていうか香港)でしょ」と答えると

「じゃあジェット・リー?」「いや、リーって中国人に多い苗字だから…」

「フーン。ジャパン…テクノロジー?」「うん、そうだね(もうなんでもいい)」

とりあえず、今日インド出身のこのタクシー運転手のいるタクシーへ

私がたまたま乗り込んだのは、リーは中国系の名前で日本人のリーさんは滅多に

いないんだよというレッスンを教えるためだったんだ。うん、きっとそう。