A Nomad in Abu Dhabi

UAE首都アブダビ在住 コーヒーを愛しカフェを探し歩くノマド

心に翼をくれるアブダビ

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大好きなサディヤット島。

 

アブダビの最高のシーズン真っ只中。

朝も昼も晩も、お散歩日和だ。基本的に、雨降らないし。

 

お空も青空にブラシを軽くかけたような詩的な雲が軽くかかり綺麗だし、

海もちょびっとクールで足を入れてちょうど気持ちいい温度。

あ〜、この気持ち。なんて表現すればいいんだろう。最高だ〜

 

アブダビに住んで、ああこの街好きだな、と思うのは

私が主に活動する時間(つまり朝から夕方にかけて)は、

どこへ行っても、海辺でも、歩道でも、ほぼ人がいない!

ちらほら、いないこともないんだけど、ほとんど歩いていない。

でも全くいないのではなくて、ガードさんや守衛さん的な人は

あらゆるところにいるし、ポツポツと人もいるので、

何だか勝手に安心感もあるレベルの、人のいない状態だ。

 

ちょっと前までは暑すぎて、私でさえ朝10時以降はお散歩なんてとんでもない!

だったが、今や一日中がパラダイス晴れ晴れタイムである。

なのに、基本的には誰も歩いていない。

 

この美しい青空の下に、ヤシの木に囲まれ、海を横目に眺めている私の前に

広がっていく、この開放感。圧倒的な個人スペースの広がり。気持ちいい。

 

数年前の、東京で毎朝ぎゅうぎゅう詰めになって通勤列車に乗り込んで

くたくたに疲れはてていた私に教えてあげたい。

とりあえず、10日くらい年休とって、アブダビでバケイションすべし!と。

ただし冬季限定。

 

私がよく出没するエリアがそうである、ということも関係するとは思うが

(この前、用事があってハマダンストリート?のエリアへ行ったら

すごい人人人でびっくりした。)

個人スペースの広さは日本(特に東京)の比ではない。

 

田舎で育ち、田んぼに囲まれた道を友達と登下校していた私にとっては、

この地で散歩をしていると、過去のデジャブのような、心の感覚の再現がある。

 

広々とした空間、広がる青空と続く道、

わーっと歴然と並べられた緑(田んぼとヤシの木の違いはあるが)

歩く目の前にある風景にただ包まれて、自分の心が翼をもって広がるような感覚。

 

懐かしいとともに、やはり異国の風景がゆえに、どことなく新鮮さもあり

あ〜こういう場所が、全くあると想定していなかった地域に、

中東というはるか遠くの国に存在して、

そこに自分が今いる不思議さと嬉しさよ!

 

それらを噛み締めて、今日も歩く。