A Nomad in Abu Dhabi

UAE首都アブダビ在住 コーヒーを愛しカフェを探し歩くノマド

Al Hudayriat島で、夕焼けを。

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17時20分頃の夕焼け。ほどよく賑わうAl Hudayriat島のビーチ。

 

アブダビで連休を過ごしている。

 

昼過ぎにビーチに出かけて、

泳いだり、水かけしたり、

城やら山やらが連なり繋がる道路が広がる

都市計画を砂で作り上げたり

プレイグラウンドで遊んだり。

子供はビーチで延々と遊んでいられる。

 

大人もゴロゴロしたり空見てぼーっとしたり

海入ってみたり泳いでみたり。

 

目的もなく、時も気にせず、

ただただビーチで戯れる。

 

自然は最高の遊び場である。

 

そしてアブダビ市内に住んでいたら、

車で10分、歩いて10分、とかいう程度で、

あちらこちらにビーチの選択肢があるのだから、

贅沢な話である。

 

旦那の仕事の知り合いのエミラティ男性と偶然にばったり会う。

彼の家族(祖父母やら従兄弟やら子供たちも)がぞろりと集い

15人ほどが固まってワイワイしていた。

 

かなりお年を召したおばあちゃんも、

ずっとビーチチェアには座ったままだったが

始終ニコニコしていたのがとっても印象的。

 

今はドバイで働くアブダビエリア出身のそのエミラティ男性は、

ナショナルデーのホリデーは地元(アブダビ)に戻って

家族みんなでこうやって集ってリラックスして楽しんでいるんだ、と

話していた。

 

旦那の仕事の繋がりでの知り合いのエミラティ男性たちや、

知り合いのエミラティ女性、エミラティと結婚したイギリス人女性、と

総数は少ないが私が知りうる限りのエミラティ関係の情報をまとめると、

彼らの「家族の集い」への思い入れはすごい。

 

思い入れ、というよりも、ブラックホールに吸い込まれていくような、

自然に、ナチュラルに、そのスタンダードに吸い込まれていくかのように見える。

ちりばめた砂鉄に、磁石を近づけるとサッ!と集う吸収力のような。

 

家族の集いを最優先なんて、え、当たり前じゃん?

日本で言ったら、家に入ったら玄関で靴脱ぐのは当たり前じゃん?くらいの、

え、家に醤油ないの?あるのとか当たり前じゃん?みたいな。

無意識レベルに浸透しすぎて、

全くそれを疑問に持たない当たり前、といったところか。

(これらはあくまで主観)

 

穏やかな海と夕焼けを背景に、自分の家族がわいわいしている様子を

優しい目で見つめてただずむおばあちゃんを見ながら

こういう老後が過ごせたらすごくいいなぁ、なんて思ったりしたのだった。