A Nomad in Abu Dhabi

UAE首都アブダビ在住 コーヒーを愛しカフェを探し歩くノマド

散歩とヤシの木

f:id:tonem:20181211035033j:plain

昼間にコロニーシュをお散歩。

 

最近のお散歩時のブームは、好きなヤシの木を見つけること。

 

ヤシの木にも、いろんな形がある。

この地にくるまではそんなことを考えもしなかったけれど。

山ほどのサンプルを見ていると、目も肥えてくる。

 

今日は、この写真のヤシの木の形、重さ、バランス、重心具合が

とっても気に入って。

 

アブダビに来てたった1年ちょっとなのに、

到着した頃のこの街と今を比べると、

色々な場所が整備されて、新しいビーチがいくつかできたり、

道路が綺麗になったり、街を走り抜ける自転車レーンが完成したり。

 

この街の変化は早い。

 

今日乗車したタクシー運転手は、パレスチナ出身で

アブダビの地に住んで、早25年だそう。

「25年前、ここには何もなかった。何も。」

とコロニーシュ通りから内陸部を指差して言う。

 

先日、北米で不動産のディベロッパーをしている友人が

アブダビに遊びに来てくれた。

彼はドバイでの仕事の破格のオファーを受けたようだが

「仕事うんぬんの前に、

ここでどのように建築物が建てられてるのかを知ってしまったら、

もうここの地の建物には怖くて住めない」そうだ。

確かに、素人目から見ても、建物やなんでも建つのが早すぎる。

 

赤信号みんなで渡ればこわくない、の精神で

ここに住む以上はそこら辺は割り切っていくしかないのだが。

 

彼のように選択肢がある場合は、リスクが高いと認識できる。

だが、選択肢がない場合は、仕方がないので

そこらへんの感覚を意識的に鈍らせていくうちに、

その感覚が実際に鈍っていくということがおきる。

この状況は、建物の安全性の話だけでなく、色んな方面で

この地に住むことで起こる副作用のようなものではないか、と思っている。